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93件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-05-20 第201回国会 衆議院 外務委員会 第8号

茂木国務大臣 事実関係について、今政府参考人から答弁したとおりでありますが、今ちょっと、エネルギー価格全体でいいますと、こういったコロナによります世界的な経済の低迷、需要の減退によりまして、かなりふだんではない動きをしているのは確かだと思っておりまして、まず、WTIとかこういったもの、コロナ前は、長期の値段が上がることによって現物が積み上がるという傾向があったわけでありますが、それが、需要が減退することによって

茂木敏充

2020-05-12 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

石油業界始まって以来のことが起きて、WTIドバイもマイナス十二ドルとかもうむちゃくちゃなことになりましたけれども、それほど石油が余ったということは、これはデフレですな。  そういったようなものがオーバーラップしてきますので、どこがどういった形になっていくかというのは、ちょっと見通しが極めて難しいなと私は思っております。

麻生太郎

2020-03-10 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

傍ら、御存じのように、日本の場合は大量の石油を輸入していますけれども、その輸入する日本貨幣価値が上がって、石油価格は、六年前は百ドルちょい、ついこの間は六十ドル、今日が三十二、三ドルWTIですけれども、そんなものまで下がってきているというような面もありますんで、こちらの面はいい方に回ってくるはずなんですけれども、いわゆる輸出するものは高くなるんじゃないかという、そっちのもある。  

麻生太郎

2020-02-12 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

大体、WTIでやはり五十ドルぐらいのところに来ますので、いろいろな、地政学リスクであるとか、その時々のマーケットを動かすような要素を排除したような、あるいは引き剥がしたような状態で仮にそれが成立しているのだとすれば、余り先行き高騰するということを想定していないんだというふうに私も見ております。  

田中浩一郎

2020-02-12 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

参考人岩瀬昇君) ニューノーマルになったというふうに私が判断している理由は、二〇一四年の秋に大暴落をして、それから五年ぐらいの価格レンジを見ていただくと分かるんですけど、いろんな乱高下を示してきているんですけれども、石油会社としては当然、将来価格がどうなるだろうという予測をした上で新たな資金投与を決めていくわけですけれども、それがこの五年をたった今の段階で、今の原油価格ブレントで六十ドルぐらい、WTI

岩瀬昇

2020-02-12 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

それからさらに、サウジアラビアが二〇三〇年で、ビジョン二〇三〇ということで脱石油を打ち出しているという、これは多分、反面焦りがあってのことだと思いますから、そういうことも考えますと余り高くなるということは考えにくいので、岩瀬参考人が書いておられるように、恐らくWTIベースで考えて五十ドル、もしかしたら少し下回るぐらいから、上がっても多分六十五ドルぐらいまで、大体四十五から六十五ぐらいというのが範囲として

畑中美樹

2018-06-05 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第15号

現在、ちょっと昨日のWTIチェックするの忘れましたけど、大体六十六ドルですよ。これおっしゃったとき、たしか五十ドルぐらいだと思っているんですけど、WTIは上がってきているんですよ。一番下押ししているという理由原油価格が上がってきているのに、なぜ消費者物価指数二%の目標、私は近づいてきていると思うんですけど、なぜ外しちゃったんでしょうか、教えていただければと思います。

藤巻健史

2017-02-22 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

むしろ、実際のところは、原油価格というのは二〇一四年の六月に一バレル百七ドルしていたんです、WTI原油価格が。それが二〇一六年の二月には一バレル二十六ドルまで暴落しました。これによって、さすがにサウジアラビア自身ももたなくなってきたんですね。  サウジアラビア自身は、元々陸上の極めて生産コストの安い油田なものですから、一バレル大体四ドルから五ドル程度生産コストです。

岩間剛一

2017-01-31 第193回国会 参議院 予算委員会 第2号

質問通告とちょっと順番を変えてお聞きしたいんですが、WTI、原油先物が昨日で五十二ドル八十六セント、ちょっと今日少し下がっているみたいなんですけれども、五十二ドル台まで戻ってきました。昨年二月に二十七ドル台になって、これは世界経済大変かもしれないということで大騒ぎしたんですけれども、大体二倍まで戻ってきた。  

藤巻健史

2016-04-20 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号

黒田総裁はよくおっしゃっていますけれども、原油価格が下がったことが物価の基調を変えたと言っていますが、原油価格動きもこの二月以降は非常に落ちついていて、今はWTIで四十一ドル台ぐらいになっています。そういう意味でいうと、物価に対する影響というのは、商品相場あるいはエネルギー価格という意味ではそういう影響は大分なくなっている、安定しているということです。  

今井雅人

2016-03-22 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

下手すればやらないというような話になってくると、今度は当然のこととして、ドルの金利は上がらないということになれば、これはドル安になって他国の通貨が上がるということになりましたり、また、三十ドルを切るほどのWTIが、WTIというのはウエストテキサスアメリカ西テキサス平均価格が、通称WTIが三十ドルを切るといった事態、かつては百ドルだったんですが、それが三十ドルを切りますなんて話がずっと続きましたものですから

麻生太郎

2016-03-10 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

ただ、石油の話のときには悪い話ばっかりしますけれども、輸入しております我々とか中国にとりましてはこれはうまい話なんでして、百ドルWTIで百五ドルとか十ドルしておりましたものが今は三十ドルとかいう話になりますと、これはどう考えても三分の一、四分の一というのは、我々にとっていい話ですし、貿易収支も、これまで十何兆が一挙に縮まって、石油の輸入、原発の部分だけ、まだ石油で動かしている部分が多いので、その分

麻生太郎

2016-03-04 第190回国会 参議院 予算委員会 第9号

ただ、今年に入ってから中国景気減速、今年入って、去年の十月、上海の暴落以降からだと思いますが、それとか、原油価格が更に一斉に低下していった昨年から今年にかけて、約百ドル台から三十ドルを切るほどの、ドバイの方も三十ドルWTIも同じくそれくらい下がってきましたので、そういったものの低下とか、アメリカの利上げをすると言われて、実際はなかなかと思っておりましたけれども、そういったような海外要因というものが

麻生太郎

2016-02-25 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

輸出している国にとりましては、損益分岐点が七十ドルだ、八十ドルだというところが、今、二十八ドルだ、WTIが三十何ドルだと言っている時代には、これは急激に外貨準備というものが、サウジに限らず、皆軒並み減っておりますので、そういった意味では、極めて厳しい状況になっている傍ら、こちらにとっては、原油安になったおかげで貿易収支が一挙にわあっと赤字幅が減ってきたりしております。  

麻生太郎

2016-01-19 第190回国会 参議院 予算委員会 第4号

原油の方はWTIが二十ドル台に突入しましたが、場合によっては二十ドル割れということも様々な識者が言っております。この場合に、産油国のいわゆるソブリン・ウエルス・ファンドの方が株式を大量に売却する、日本株を売ると、こういったこともありますから、何が起こるか分からないということですから、是非、補正予算は本当に必要なときに取っておいてもらいたいなと、こういった思いで質問したいと思います。  

大久保勉

2015-09-10 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第17号

総裁はいつも、石油価格は上昇するということで、具体的な理由としましては、こちら、資料の(2)、下の方、WTI先物カーブ等を使いまして、将来の市場の予想というのはだんだん上がっているということです。点線は二〇一五年三月三十一日。実際にこの委員会で、例えば藤巻委員とかと議論されたときの答弁です。

大久保勉